耳垂裂 先天的、ピアスによる後天的トラブルが原因で起こる耳たぶの裂けを治療します。 生まれつき耳たぶが避けていたり、ピアスのトラブルによって耳たぶが避けてしまった状態を「耳垂裂」(じすいれつ)と呼びます。自然治癒によって元に戻ることはありませんので、形成外科などで治療を行うことが必要になります。 当院では「三角弁法」を採用し、ただ縫合するだけではなく、当院独自の技術で自然に仕上げることが可能です。 耳垂裂治療の特徴 治療後の傷跡について 個人差がありますが、耳垂裂の手術後1か月は、患部が赤くなったり炎症を起こすことがあります。その後、目立たなくなりますのでご安心ください。 治療後の腫れについて 個人差がありますが、耳垂裂の手術後1週間程度、腫れが生じることがあります。その後、落ち着きます。 痛みについて 手術には局所麻酔を用いますので、術中の痛みはありません。術後につきましても、ほとんど痛みはありませんが、ご心配の場合には鎮痛剤を処方します。 こんな方にお勧めします。 先天的な耳垂裂にお悩みの方。 ピアスなどによる耳垂裂でお悩みの方。 施術時間 30分~ 術後について 1週間後を目安に抜糸します。 耳垂裂の裂けた箇所をただ縫うだけでは、術後に耳垂の変形が生じます。当院では、耳垂の輪郭を自然な形にするため、独自の手術法「三角弁法」を採用しております。 また、術後に傷跡が落ち着けば、再びピアス穴を開けることも可能です。ぜひ一度ご相談ください。 一覧に戻る