美容大国である韓国で大ブームを引き起こし、日本でも注目を浴びつつある「HIFU(ハイフ)」。「高密度焦点式超音波治療法」のことで、超音波を利用して肌の内部に熱エネルギーを届かせて肌を引き締める美容施術です。
そんなHIFUは、顔や体を傷つけずにリフトアップやダイエット効果などが期待できる美容施術として人気が高まっています。副作用やダウンタイムがほとんどないため、長期休みが取れない方でも気軽に受けられるのもメリットです。
本記事では、そんな「HIFU(ハイフ)」の効果について、以下の内容を徹底解説!
- HIFUの効果・ピーク時期・副作用
- 医療用HIFUとエステ用ハイフの違い
- HIFUで使われている機器とそれによる効果の違い
- HIFUのメリット・デメリット
- HIFU施術の流れ
- HIFUの効果を高めるポイント
- HIFUがおすすめのクリニック
これからHIFUを受けようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※掲載されているクリニックは広告・PRが含まれます。 ※コンテンツ内で医療サービスに申し込むと、売上の一部が編集部に還元されることがあります。※記事内の表示価格は全て税込価格 ※記事内で記載しているダウンタイム・効果に関しては個人差があります。
HIFU(ハイフ)とは?特徴や仕組みを解説
「HIFU(ハイフ)」とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の略称で、高密度焦点式超音波治療法を意味します。機械を使って高密度の超音波を照射し、肌の奥に刺激を与える美容施術です。
HIFUによって強い熱エネルギーを受けた肌の内部はダメージを受け、回復しようとコラーゲンやエラスチンの生成が活発になります。すると肌内部では細胞がどんどん生まれ変わり、結果的に弾力やハリ、ツヤのある若々しい肌ができあがるのです。熱エネルギーによる引き締め効果も期待できます。肌表面に傷が残らないため、副作用やダウンタイムがほとんどなく、施術当日でもメイクをして帰宅することが可能。顔だけでなく、お腹や二の腕などの体にも照射できるのも人気の理由の1つでしょう。
HIFUはもともと美容大国とも呼ばれている韓国で大人気の美容施術でしたが、最近では日本でも若い女性を中心に注目を浴びています。
HIFU(ハイフ)で期待できる5つの効果
HIFUには、以下のようなさまざまな嬉しい効果が期待できます。
- 小顔・リフトアップ効果
- 毛穴やしわの改善効果
- 乾燥肌やくすみの改善効果
- アンチエイジング効果
- ダイエット効果
それぞれ詳しく解説していきましょう。
効果1.小顔・リフトアップ効果
HIFUを受けようと検討している方の中には、「顔を小さくしたい」「たるんだ頬を引き上げてリフトアップしたい」という方も多いのではないでしょうか。HIFUには肌を引き締める効果があるため、小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。
肌は、外側から表皮(肌表面)・真皮(肌の本体)・皮下組織(表皮と真皮を支える組織)の3層構造でできています。さらに皮下組織の下には表情を作る筋肉を覆う膜「SMAS筋膜」があり、加齢や外的刺激によってこれが緩むといわゆるたるみにつながってしまうのです。
HIFUは、このSMAS筋膜に熱エネルギーを届け、コラーゲンを生成します。肌の奥にある筋膜をきちんと引き締めることで、たるみの根本的な改善につながるということです。
効果2.毛穴やしわの改善効果
たるみが原因で毛穴が広がってしまったりしわができてしまったりしている方も多いでしょう。しかし肌をメスで切ったり注射をしたりしてそれらを改善する施術は怖くて抵抗があるという方も珍しくありません。そんな方にも、HIFUの施術がおすすめです。
HIFUによってSMAS筋膜内にタンパク質の一種であるコラーゲンが生成されると、それにともなって肌にハリや弾力が生まれ、結果的に毛穴悩みやしわの改善に役立ちます。HIFUの機器の中には小さな部位をピンポイントで施術できるものもあり、眉間や目尻のしわなど細かい箇所のみ改善したいという方にもおすすめです。
これまでも皮下組織にアプローチする施術はレーザー治療や光治療、赤外線治療など多くありましたが、SMAP筋膜まで届かなかったり、肌へのダメージが強かったりなどのデメリットがありました。HIFUは従来のものよりもデメリットが少なく、比較的安全に受けられる美容施術です。
効果3.乾燥肌やくすみの改善効果
HIFUは、肌質の改善効果も期待できます。特に乾燥肌やくすみに悩んでいる方は施術を検討してみても良いでしょう。
HIFUによって肌の内側に熱エネルギーが蓄積されると、コラーゲンやエラスチンが生成されます。これらは美容成分の1つでもあるため、次々に生成されることで常に肌に水分が保たれるようになり、ぷるんと弾力のある肌をキープできるのです。
また、HIFUによる熱エネルギーは、肌の新陳代謝を高めたり血液の循環を活発にしたりする効果も期待できます。結果的に肌の透明感が上がり、くすみの改善にも役立つでしょう。
効果4.アンチエイジング効果
リフトアップ効果や毛穴・しわの改善効果、くすみの改善効果は、総じてアンチエイジング効果につながります。「なんとなく肌に年齢を感じてきた」「より若々しい肌を目指したい」という方に、HIFUはぴったりなんです。
HIFUは若い女性向けの施術と思われがちですが、実際に受ける方の中には40代・50代の方も少なくありません。
効果5.ダイエット効果
HIFUは、顔以外にも体への施術もできます。リフトアップ効果だけでなく、全身のダイエット効果にも期待できるということです。
熱エネルギーを二の腕やお腹に照射すると、脂肪細胞を破壊して老廃物として体外に排出する働きが起こります。施術を受けた当日や翌日にすぐに痩せるというわけではありませんが、数ヶ月かけて徐々にボリュームが減っていくのを実感できるでしょう。
特に、運動や食事制限では痩せにくいといわれている二の腕や腰回り、太ももなどへの施術が人気です。部分痩せには脂肪吸引という選択肢もありますが、ダウンタイムを考えると躊躇する方も多いでしょう。そんな方は、HIFUの施術を検討してみてはいかがでしょうか。
しかし、体は顔に比べて照射範囲が大きくなりがちです。HIFUによるダイエット効果を実感するためには、1回きりではなく複数回の施術が必要になることを理解しておきましょう。
医療用HIFU・エステ用HIFUの効果の違い
HIFUとひとことにいっても、医療用HIFUとエステ用HIFUの2種類があります。実際、HIFUの施術を検討している方でもどちらを受けるべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
以下の表は、医療用HIFUとエステ用HIFUの違いをまとめたものです。
医療用HIFU | エステ用HIFU | |
---|---|---|
出力(パワー) | 強
(制限なし) |
弱〜中
(制限あり) |
痛みの程度 | ほとんどなし | なし |
施術頻度 | 半年1回程度 | 3カ月に1回程度 |
価格 | エステ用と比べて高い | 医療用と比べて安い |
見ると分かるとおり、一般的にはエステ用HIFUよりも医療用HIFUのほうが効果が高く、施術回数も少なく済むといわれています。しかしエステ用だからといって必ずしも悪いというわけではありません。
医療用HIFUとエステ用HIFU、それぞれの特徴やメリットを見てみましょう。
医療用HIFU|出力が高く短期間で効果を感じやすい
医療用HIFUの特徴は、以下のとおりです。
- 出力がエステ用と比べて強い(制限がない)
- 人によっては多少の傷みを感じるケースもある
- 施術頻度は半年に1回程度
- 1回あたりの施術料金が高価
医療用HIFUの最大の特徴は、出力がエステ用と比べて強いこと。医療用HIFUもエステ用HIFUも照射の仕組み自体は変わりませんが、医療機関では医師や看護師の国家資格を持った人が施術するため、出力による機器の制限がありません。そのため、ほとんどの人が高い効果を実感できるのです。出力が強い分、通院の頻度が少ないというメリットもあります。
エステ用と比較すると痛みを感じやすいですが、痛みに弱い方用に麻酔が用意されているクリニックも多くあります。ほとんどのクリニックでは患者の肌質や痛みへの強さに合わせて出力を調節するため、痛みに関しては心配しなくても問題ないでしょう。
また、医療用HIFUには1回あたりの価格が高額になりがちというデメリットもありますが、通院頻度を考えると、エステ用と総額が変わらないケースも多いです。
■医療用HIFUがおすすめな人
- しっかりと効果を実感したい人
- 通院回数をできるだけ少なくしたい人
- 医療機関で安心して施術を受けたい人
エステ用HIFU|痛みが少なく気軽に通える
エステ用HIFUの特徴は、以下のとおり。
- 出力が医療用と比べて弱い(制限がある)
- 痛みをほとんど感じない
- 施術頻度は3カ月に1回程度
- 1回あたりの施術料金が安価
HIFUは細胞の破壊をともなう医療行為であるため、もともとは医師免許や看護師免許などの国家資格を持った人の施術しか認められていませんでした。しかし最近は資格を持っていない人でも扱えるよう、出力を抑えた機器が多く開発され、より手軽に施術を受けられるようになったのです。そのため、エステ用HIFUでは医療用HIFUほどの効果は期待できません。
また、万が一のトラブル時に適切な治療ができないのもエステ用HIFUのデメリットといえます。医療用HIFUであれば必ず医療機関で施術を受けるため、事故やトラブルがあった際でも、素早く適切な治療が受けられます。
しかし、出力が弱い分、エステ用HIFUには痛みを感じにくいというメリットがあります。また、1回1回の価格は医療用と比べると安価な傾向にあるため、まずは手軽にHIFU施術を受けてみたいという方はエステ用HIFUを選んでみても良いでしょう。
■エステ用HIFUがおすすめの人
- 痛みに弱く、できる限り痛みが少ない施術を受けたい人
- 1回1回の料金を安価に抑えたい人
- より手軽にHIFU施術を受けてみたい人
HIFU(ハイフ)の種類|機器による効果の違い
HIFU施術には、特徴や効果、価格などが異なるさまざまな機器が使用されます。
基本的には、医師やクリニックのスタッフが患者の肌質や肌の状態を確認した上でどの機器を使用するかを決めます。しかし場合によっては相談しながら機器を決定・変更できるクリニックもあるため、事前にチェックしておきましょう。
クリニックによって扱っている機器にも差があるため、使用したい機器を置いているかどうかをクリニック選びの軸にするのもおすすめです。
では、HIFUの機器それぞれの特徴や効果の違いを解説していきます。
ウルセラ
アメリカのウルセラ社が開発・販売し、HIFU機器のパイオニアとも呼ばれている「ウルセラ」。FDA(日本の厚生労働省にあたるアメリカの機関)で認可済みのため、安全性が高いのが特徴です。
1点ずつ熱エネルギーを与える点状(ドット状)方式で照射する機器のため、肌の引き締め効果やたるみの改善などに期待できます。さらに、さまざまなHIFU機器の中でも出力のが強く、半年以上の持続機関が期待できるのも、「ウルセラ」のメリット。
多少の傷みを感じることもありますが、より高い効果を実感したい方におすすめの機器です。
「ウルセラ」詳細 | |
販売元 | ウルセラ社(アメリカ) |
照射方式 | 点状(ドット状) |
照射可能な範囲 | 全顔 |
照射深度 | 1.5mm/3.0mm/4.5mm |
照射温度 | 65℃〜75℃ |
施術時間(全顔) | 45〜60分 |
効果の持続期間 | 約1年〜1年半 |
ウルトラフォーマーⅢ
「ウルトラフォーマーⅢ」は、美容大国韓国で圧倒的な人気を誇るHIFU機器です。3つのカートリッジを使い分けることで、肌の層ぞれぞれにピンポイントで照射でき、高い効果を実感できます。
また、「ウルトラフォーマーⅢ」には「ハイフシャワー」という顔全体の浅い層に照射できる独自のメニューがあり、痛みが少ないにも関わらず短時間で完了し、肌のハリやツヤ、毛穴縮小などの効果が期待できると多くの人気を集めています。
体への照射もできるため、ダイエット効果を実感したい方におすすめの機器です。
「ウルトラフォーマーⅢ」詳細 | |
販売元 | CLASSYS社(韓国) |
照射方式 | 点状(ドット状) |
照射可能な範囲 | 全顔、体 |
照射深度 | 顔:1.5mm/2.0mm/3.0mm
体:6.0mm/9.0mm/13.0mm |
照射温度 | 65℃〜75℃ |
施術時間(全顔) | 20〜30分 |
効果の持続期間 | 約5カ月〜半年 |
ウルトラセルQ+
韓国のJeisys(ジェイシス)社が製造・販売するHIFU機器「ウルトラセルQ+」。効果の異なる2つのモード(ドットモード・リニアフォームモード)を切り替えられるため、顔全体のリフトアップ効果のほか、ほうれい線や二重顎、脂肪除去などさまざまな効果が期待できます。
また、他の機種よりも短い時間で施術できるのも魅力の1つ。目元や小鼻、唇の際などのようにデリケートで細やかな部位への施術も可能でどんな悩みにも対応しているため、扱っているクリニックが多いのも「ウルトラセルQ+」の特徴です。
「ウルトラセルQ+」詳細 | |
販売元 | Jeisys社(韓国) |
照射方式 | 点状(ドット状) |
照射可能な範囲 | 全顔 |
照射深度 | 1.5mm/2.0mm/3.0mm/4.5mm |
照射温度 | 60℃〜65℃ |
施術時間(全顔) | 10〜20分 |
効果の持続期間 | 約半年〜1年 |
ダブロゴールド
「ダブロゴールド」は、上で紹介した「ウルトラセルQ+」が登場する前まで人気だったHIFU機器です。MFDS(韓国食品医薬品安全庁/食品医薬品安全処)の認可も受けていて、安全性が高いというメリットがあります。
線状(リニア状)方式での照射となるため、一度で広範囲に照射でき、短時間で完了するという特徴があります。効果の持続機関は他の機器よりも多少劣るものの、今でも扱っているクリニックは多いです。
また、「ダブロゴールドBODY」という体用の専門機器もあり、二の腕やお腹の部分痩せに効果的です。
「ダブロゴールド」詳細 | |
販売元 | Hironic社(韓国) |
照射方式 | 線状(リニア状) |
照射可能な範囲 | 全顔、体 |
照射深度 | 顔:1.5mm/3.0mm/4.5mm
体:13.0mm |
照射温度 | 55℃〜60℃ |
施術時間(全顔) | 10〜15分 |
効果の持続期間 | 約3カ月〜半年 |
ソノクイーン
顔の中でもより細かい部位への照射を得意としているHIFU機器「ソノクイーン」。「アイシャドウハイフ」とも呼ばれていて、目のきわや眉下、目尻などにも細かく照射できます。韓国のMFDSのほか、台湾やタイ、メキシコなど複数カ国の認可を受けていて、世界中で使用されているHIFUの機器です。
他の機器と比べて効果の持続性はやや劣りますが、その分痛みやダウンタイムがほとんどないのがメリット。痛みに弱い方や、忙しい方におすすめの機器といえるでしょう。
「ソノクイーン」詳細 | |
販売元 | Newpong社(韓国) |
照射方式 | 点状(ドット状) |
照射可能な範囲 | 全顔 |
照射深度 | 2.0mm/3.0mm/4.5mm |
照射温度 | 60℃〜70℃ |
施術時間(全顔) | 30〜40分 |
効果の持続期間 | 約3カ月〜半年 |
HIFU(ハイフ)効果が実感できる時期
HIFU施術は美容施術の中でも即効性が高く、顔に施術した場合は施術直後からリフトアップやハリ・ツヤなどの効果を感じられるケースがあります。しかし、施術当日や翌日に十分な効果が得られなかったらかといって失敗しているとは限らないため、安心してください。
顔へのHIFU施術は、ほとんどの場合が効果のピークは施術から約1カ月後〜3カ月ほどといわれています。結婚式のような大事なイベント前に施術を検討している方は、1〜3ヶ月前あたりを目処に予約を入れると良いでしょう。
二の腕やお腹、太ももなど体に施術した場合も、効果を実感できる時期は顔の施術とほとんど変わりません。施術直後から1ヶ月ほどかけて徐々に効果があらわれ始め、ピーク時期は施術から1カ月〜3ヶ月後頃です。
HIFU(ハイフ)の効果はいつまで続く?
HIFUの持続期間は、医療用で約半年〜1年ほど、エステ用で約3カ月〜半年ほどといわれています。ただしこれはあくまでも目安で、医療用であっても半年経つ前に効果が弱まってきたと感じることもあれば、エステ用でも半年以上持続したという方もいるでしょう。
HIFUに限らず、美容施術の効果が実感できる時期や持続期間は肌質や施術者の技術、使用する機器によって差が出ます。より高い効果を実感するためのポイントや注意点は後ほど紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、効果の内容によっても施術後どれくらい持続するのかが異なります。例えば肌質の改善効果やハリ・ツヤの場合、皮膚内でのコラーゲン・エラスチンの生成が弱まれば、それにともないHIFUの効果も弱まります。一方、HIFUによって一度破壊された脂肪細胞は簡単にはもとに戻らないため、ダイエット効果はより長い間持続しやすいといえます。
HIFU(ハイフ)施術を受けるメリット
HIFUの施術を受けるメリットは、大きく分けて以下の4つ。
- 短時間で施術が終了する
- 痛みが少ない
- 気になる部分のみ照射できる
- 肌に傷跡が残らない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
短時間で施術が終了する
まずは短時間で施術が終了することです。
リフトアップ効果や肌質の改善効果が期待できる美容施術の多くは、肌にメスを入れたり注射をしたりする必要があります。数時間かかる施術もあり、予め予定を開けておかなければいけません。内出血や肌の赤みなど何らかのダウンタイム症状が出ることも多く、短くても数日間は安静にしておくのが良いでしょう。
しかしHIFUの場合、顔全体に照射した場合でも所要時間は約30分〜1時間程度。使用する機器によっては10分程度で完了することもあり、忙しい人でも気軽に受けられます。ダウンタイムが少なく施術直後からメイクをして帰宅することも可能なため、施術後の予定を気にする必要もありません。
「予定が詰まっていてダウンタイム期間がある施術は受けられない」「1日オフにすることが難しい」という方でも気軽に受けられるのが、HIFUの魅力です。
痛みが少ない
痛みがほとんどないのも、HIFU施術のメリットです。HIFUは超音波を使って肌の奥に刺激を与える施術のため、肌の表面を切ったり注射をしたりする必要がなく、施術中、施術後ともに激しい痛みを感じることはほとんどありません。
ただし、中にはズンとした感じやチクチクした刺激を感じる方もいます。もともと痛みに弱い方やできるだけ痛みを抑えたいという方は、事前に医師やカウンセラーに相談して麻酔を使用してもらったり出力を弱めてもらったりしましょう。最初から痛みを感じにくい機器を選ぶのも1つの方法です。
また、HIFUは熱を利用した美容施術のため、施術中に肌表面が熱いと感じるケースも稀にあります。ほとんどの場合は火傷するレベルの温度ではありませんが、我慢できない場合には施術者に相談してください。
気になる部分のみ照射できる
HIFUの機器にはさまざまな大きさのカートリッジがあり、付け替えることで細かい部分への施術もできるようになります。例えば目元や目尻、唇の端など、他の美容施術ではなかなか難しい箇所へもピンポイントで照射可能です。
「目元のしわが気になるけど頬には照射したくない」「二重顎にだけ効かせたい」など、個人の肌悩みに合わせて施術を受けられます。必要ない部分まで照射したことで無駄な費用を払うことになったなんて事態も避けられるのです。
肌に傷跡が残らない
HIFUは超音波を利用してリフトアップ効果や肌質の改善効果を目指す美容施術のため、顔や体にメスを入れることはありません。注射もする必要がないため、肌に傷跡が残らないというメリットがあります。
美容整形手術や脂肪吸引の場合、肌のどこかに傷を付けることになります。もちろんそれらの施術でも、傷を付けるのはできる限り日常生活では目立たないような場所ですが、メスを使用した場合、完全に傷跡を消すことは難しいでしょう。
また、メスを使う施術は神経を傷つけてしまうリスクがあります。最悪の場合は後遺症が残るような事故が起こる可能性もゼロではありません。HIFUの場合はこのようなリスクを最小限に抑えながら、安全に施術を受けられます。
HIFU(ハイフ)施術を受けるデメリット
HIFUはメリットが多い美容施術ですが、その一方で以下のようなデメリットも存在します。
- 誰でも施術を受けられるわけではない
- 施術後入念なケアが必要
- 副作用が起こる可能性がある
それぞれ詳しく解説していきましょう。
誰でも施術を受けられるわけではない
さまざまな嬉しい効果が期待できるHIFUですが、誰でも施術を受けられるわけではありません。一般的に、以下に当てはまる人は施術を受けられない可能性があります。
- 妊娠中の方
- 授乳中の方
- ペースメーカーやインプラント、金属が体内にある方
- 心臓疾患を抱えている方
- 肌にトラブル、疾患を抱えている方
- アトピー・ケロイド体質の方
- 施術の直前・直後に他の美容施術を受けた・受ける予定がある方
これらに当てはまる方以外にも、肌質や肌の状態によってはHIFUを受けられないケースもあります。また、上記に当てはまっているからといって必ずしも施術を受けられないとも限りません。
上記に当てはまる場合や肌や体の状態に対して不安がある場合は必ず事前に相談した上で、医師の判断を仰ぎましょう。
施術後入念なケアが必要
HIFUの施術を受けた後は、肌がいつもよりデリケートな状態です。外部からの刺激を受けやすくなっているため、施術直後は普段よりも入念なケアが必要になります。
特に、紫外線や乾燥には注意しましょう。HIFUの直後は紫外線を吸収しやすく、さらに肌の水分量が減少するといわれています。紫外線が強い時期であれば日傘や帽子などで日焼け対策を行い、寝る前や朝起きた時、乾燥が気になったときには保湿ケアをしましょう。
副作用が起こる可能性がある
HIFUは副作用やダウンタイムが比較的少ない治療ですが、体質や肌の状態によっては起こる可能性もあります。特に肌の状態があまり良くない状態や前回から期間を開けずに施術を受けてしまった場合、赤みや腫れ、むくみなどの副作用が起こります。
数日安静にしていれば治まるケースがほとんどですが、長引く場合は医療機関を受診する必要が出てくるかもしれません。副作用が起こった際に焦らないよう、自分の肌の状態や照射箇所はもちろん、どんな副作用が考えられるのか、施術を受ける前に必ず確認しておきましょう。
HIFUの副作用やリスクについては次の章で詳しく説明します。
HIFU(ハイフ)施術の副作用・リスク
HIFUは他の美容施術と比べ副作用やリスクが少ないという特徴があります。しかし完全にないわけではなく、肌質や健康状態、機器との相性、出力の強さによっては以下のような副作用が出ることがあります。
- 痛み
- 赤み
- むくみ
- 腫れ
- 水ぶくれ
- かさぶた
- 内出血
通常、HIFUの副作用は施術直後から1週間程度起こる可能性があります。数週間経っても改善しない場合は施術を受けたクリニックに問い合わせた上で医療機関を受診しましょう。
また、HIFUは超音波を発生するために熱エネルギーを使用するため、施術中に火傷をしてしまうリスクがゼロではありません。これはHIFU機器の一部が浮いた状態で施術を受けてしまったことが原因で起こり得ます。他にも、HIFUの照射箇所を間違えたことが原因で神経を傷つけてしまい、一生回復しない傷を負ってしまった事例もあります。
しかし、火傷や神経障害などのリスクは医師の知識や経験、技術によって起こりやすさに大きく差が出ます。口コミなどを確認し、安心して施術を受けられるクリニックを見つけることが重要です。より安心して施術を受けるためには、やはり医療機関での施術を選ぶと良いでしょう。
HIFU(ハイフ)施術がおすすめの人・向いていない人
ここまで、HIFUの効果やメリット・デメリット・副作用などを解説してきました。
HIFUはリフトアップ効果や肌質改善効果、アンチエイジング効果などさまざまな嬉しい効果が期待でき、デメリットや副作用・リスクが少ないのが特徴です。しかし上でも紹介したように誰でも施術を受けられるわけではなく、中には副作用を起こしてしまうケースもあります。
ここではHIFUの施術がおすすめの人と向いていない人をそれぞれ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
HIFU(ハイフ)施術がおすすめの人の特徴
HIFUが向いているのは、以下に当てはまる方です。
- 顔のしわ、たるみが気になっている方
- 小顔効果、リフトアップ効果を得たい方
- 年齢によるハリツヤなどが気になってきた方
- 肌を傷つけずに美容効果を得たい方
- ダイエット効果を実感したい方
HIFUは顔全体のリフトアップ、引き締め効果以外にも、目元や眉間、唇の際、顎など気になる部分にピンポイントでアプローチできる美容施術です。特に20代後半から30代、40代になると、年齢によるたるみやしわなどに悩む方も多いでしょう。
HIFUは肌を傷つけずに気軽に受けられる施術のため、「美容施術を受けたいけどメスや注射は怖い」「顔や体を引き締めたいけど運動や食事制限は続かない」などという方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
HIFU(ハイフ)施術が向いていない人の特徴
一方、以下に当てはまる人はHIFU施術には向いていない可能性があります。
- 1回きりの施術で効果を実感したい人
- 若すぎる(たるんでいない)人、脂肪が少ない人
- 痛みや肌トラブルが絶対に嫌な人
- 「施術を受けられない可能性のある方」に当てはまる方(妊娠中・授乳中、肌や心臓に疾患を抱えている、他の美容施術を受けた直後・受ける直前など)
HIFUは一度きりでも効果を実感できる可能性がありますが、持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。1回で爆発的な効果を得たい場合は、HIFUではなく糸リフトや脂肪吸引がおすすめです。
年齢が若すぎたり、もともと顔の脂肪が少ない方も、HIFUによる効果を実感しにくい傾向にあります。逆にそういった方がHIFU施術を受けると頬や目元がげっそりした印象になってしまうこともあるため、注意してください。
また、HIFUは副作用やリスクは少ない美容施術ですが、ゼロではありません。痛みや肌トラブルが絶対に嫌な人も、施術には向いていないといえるでしょう。そもそも施術を受けられない可能性がある方は、他の施術を検討してみても良いかもしれません。
HIFU(ハイフ)施術の流れ
HIFUの施術は、以下の流れで行います。
- カウンセリング
- 申し込み・契約
- 診察・施術
- アフターケア
1.カウンセリング
HIFUの施術前に、まず医師やカウンセラーなど専門家とのカウンセリングが行われます。医師が肌質や肌の状態を診察したり患者の理想を聞いたりしながら、使う機器や施術方法を検討・提案するほか、施術の目的や範囲、施術に関する注意点、副作用やリスクについての説明が行われます。
カウンセリングは、適切な施術を受けるために欠かせません。肌の状態や過去の既往歴など、詳しく伝えましょう。分からないことや不安なことは、カウンセリング時に解消しておくようにします。
ほとんどのクリニックでは、無料でカウンセリングを行っています。そのため、1つにクリニックでの説明や施術内容に納得できなかったら、他のクリニックで話を聞いてみるのもおすすめです。
2.申し込み・契約
カウンセリングを受けた後、施術を希望する場合は、申し込みや契約を行います。この際、料金や施術回数、キャンセルポリシー、施術後のフォローアップについてなど、契約内容に不備や不満がないか確認しましょう。未成年の場合、親権者の同席や同意が必要な場合もあるため、注意してください。
また、ほとんどのクリニックでは契約と同時に施術料金の支払いを行います。クレジットカードやデビットカード、現金のほか、医療ローンなども使用できるケースが多いため、予め決めておくとスムーズに進められるでしょう。QRコード決済や銀行振込などを選べるクリニックもあります。
施術日を決めて予約したら、その日は帰宅します。
3.診察・施術
施術当日は、医師や看護師による事前の診察が行われます。 肌の状態や体調を確認した後、施術の範囲や状態、施術中の注意点などについて再度確認し、施術に移ります。
施術中は肌表面にジェルを塗るため、メイクを落とす必要があります。予めノーメイクで来院するか、クリニックのパウダールームでメイクを落としましょう。クリニックによってはパウダールームにメイク落としや洗顔料が用意されていることもあります。
施術の時間は、施術範囲によって異なりますが、一般的には全顔で30分〜1時間程度です。施術直後は、メイクをして帰宅できます。
4.アフターケア
施術後は、肌に赤みやむくみなどの症状があらわれることがありますが、多くの場合は数時間〜1週間程度で自然に消えます。あまりにもひどい場合や長引く場合は、必ずクリニックに相談しましょう。
また、HIFU施術後の肌は非常にデリケートな状態のため、いつもより入念に紫外線対策や保湿ケアを行ってください。クリニックによっては冷却パックやフェイスマスクを用意してくれるケースもあります。
ダウンタイムが落ち着いた後でも、しっかりとケアを行うことが重要です。効果が弱まってきたと感じたり、前回の施術から半年程度(エステ用HIFUの場合は3カ月程度)経ったら、次の受診を検討しましょう。
HIFU(ハイフ)の効果をより実感するためのポイント
HIFUの効果をより実感するためのポイントを3点紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
医療用HIFUを扱っている医療機関で施術を受ける
HIFUの機器は、一般的にエステ用のものよりも医療用のもののほうが効果が高い傾向にあります。より高い効果を得たい場合には、医療機関で施術を受けるのがおすすめです。医療機関であれば医師や看護師などの国家資格保有者に施術をしてもらえるため、安全面でも安心感があります。
また、数あるクリニックの中でも自身が信頼して任せられる場所を選ぶことも重要です。以下のポイントに沿って、クリニックを比較検討しましょう。
- カウンセリングで親身になって話を聞いてくれるかどうか
- HIFUのメリット・効果だけでなく、副作用やリスクの説明をしてくれるかどうか
- ホームページにHIFUの症例写真が多く掲載されているかどうか
- 実際にそのクリニックで施術を受けた人の口コミや評価が高いかどうか
HIFUは、あくまでも医療行為の1つ。クリニック選びは妥協せず、必ず納得できる場所を選んでください。
定期的に施術を受ける
HIFUは1回でも効果を得られる可能性がある美容施術です。しかし、施術から時間が経つと徐々に効果が薄れてしまいます。
しっかりと効果をキープするためには、定期的に施術を受けるようにしましょう。医療用HIFUの場合は半年に1回程度、エステ用HIFUの場合は3カ月に1回程度のペースが良いといわれています。定期的な施術によって、肌内部でコラーゲンを生成するサイクルが整い、より効果的な改善が期待できるでしょう。
ただし、あまりにも短いスパンで施術を繰り返すのはNG。かえって肌への刺激となり肌トラブルにつながってしまうため、注意してください。
施術後のケアをサボらない
HIFU施術後の肌はダメージを受けやすくなっているため、日焼けケアや保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。効果を維持するためにも、以下に気を付けながら過ごしましょう。
- 紫外線が強い時期には日傘や帽子を身につける
- 刺激の強すぎるスキンケアや化粧品を使わない
- お風呂上がりやメイク前には保湿ケアを入念に行う
- メイクをしたまま長時間放置しない
以上のように、HIFUの効果をより実感するためには、医療機関で信頼できる医師や看護師による施術を定期的に受け、施術後の適切なケアを行うことが重要です。また、効果をより長く維持するためには、健康的な生活習慣を心がけるようにしましょう。
HIFU(ハイフ)施術を受けられるおすすめクリニック6選
全国に展開している多くの美容クリニックをリサーチし、評判の高い5院をピックアップして一覧で比較してみました。クリニックごとに料金や使用している機器、キャンペーン情報などが異なるため、自分が重視する軸で比較検討しましょう。
ここで紹介するのはすべて初回カウンセリングが無料のクリニックになりますので、まずはカウンセリングに行ってみるのもおすすめです。
クリニックごとのHIFU施術の特徴や料金、口コミを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
年齢に適したハイフメニューがある|TCB東京中央美容外科
東京中央美容外科の医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- 全顔1回が24,800円(税込)
- 「医療ハイフ」「セレネハイフ」など年齢に適したハイフメニューがある
- LINE公式でお得なクーポン配布中
TCB東京中央美容外科では、ソノクイーンを使用した医療ハイフが全顔1回24,800円で受けられます。
また医療ハイフ以外にもセルフケアでは改善が難しいミドル世代におすすめのセレネハイフなど、年齢に適したハイフメニューが受けられる点も魅力です。
そのほかにも、TCB東京中央美容外科のLINE公式では定期的にハイフがお得に受けられるクーポンを配布しています。なるべくお得にハイフを受けたい方は公式LINEと友達登録してみましょう。
TCB東京中央美容外科のハイフ症例写真:24,800円〜(税込)
症例の詳細をみる
施術名:医療ハイフ(HIFU)
施術の詳細:超音波エネルギーを使ってしわ、たるみを改善する施術です。
施術の価格(症例写真の場合):16,500円~39,800円(税込)
施術の副作用・リスク:赤み:1~2週間程度・
むくみ・つっぱり感・筋肉痛・かゆみなど
※効果には個人差があります。
TCB東京中央美容外科の詳細情報
使用している機器 | ソノクイーン
ウルトラプラス ウルトラプラスプレミアム |
施術料金(税込)/回 | スタンダード 全顔(額・目回り除く):24,800円
ウルトラプラス 全顔(額・目回り除く):71,100円 ウルトラプラスプレミアム 全顔(額・目回り除く):91,500円 目周り:30,600円 首:15,300円 |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | 学割・シニア割・交通費補助制度・駐車場料金無料制度 |
施術時間 | 60分~ |
クリニック数 | 全国92院(グループ) |
保湿シートマスク付き!全顔+アゴ下への施術が29,500円|エミナルクリニック
エミナルクリニックの医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- 全顔+アゴ下への施術が29,500円
- 36,500円のプレミアムコースなら首への施術も可能
- 美肌保湿引き締め効果が期待できるシートマスク1,000円分をプレゼント
「ウルセラ」や「ダブロゴールド」の進化系ともいわれている「Utims A3-R plus」を扱っているエミナルクリニック。
全顔+アゴ下への施術が29,500円で受けられ、36,500円のプレミアムコースなら首への施術も可能です。
首のたるみが気になるという人は、プレミアムコースを受けてみてください。
そのほかにも、エミナルクリニックで受けられる2つの医療ハイフメニューでは美肌保湿引き締め効果が期待できるシートマスク1,000円分をプレゼント中です。
エミナルクリニックの詳細情報
使用している機器 | Utims A3-R plus |
施術料金(税込)/回 |
スタンダードコース(全顔+アゴ下):29,500円
プレミアムコース(全顔+アゴ下+首):36,500円 |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | − |
施術時間 | 全顔+あご下:30分〜
全顔+あご下+首:60分 |
クリニック数 | 全国60院 |
術後の保証やサポート体制が充実|東京美容外科
東京美容外科の医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- トライアルプランでお得に医療ハイフが受けられる
- 全顔は約12分で施術終了 忙しい方におすすめ
- 術後安心保証のアフタサービスあり
東京美容外科では「ウルトラセルQ+」と銀座院のみの施術ですが「ソノクイーン」の2種類で医療ハイフを受けられます。
全顔と全顔+顎下の2種類はトライアルプランが用意されており、通常価格よりも20,000円以上お得に受けられるのも嬉しいポイントです。
また、東京美容外科の医療ハイフは、全顔でもたった12分程度で施術が終わるため、忙しい方でも気軽に受けられます。
そのほかにも、東京美容外科は術後の保証やサポート体制が充実しているのも魅力。
「HIFUを受けたいけど、施術中や施術後の肌トラブルが不安」という方におすすめのクリニックです。
東京美容外科の詳細情報
使用している機器 | ウルトラセルQプラス
ソノクイーン |
施術料金(税込)/回 | ■ウルトラセルQプラス
全顔:77,000円(初回 55,000円) 全顔+顎下:100,000円(初回 77,000円) ■ソノクイーン 目の下~目尻:44,000円(初回 33,000円) 口周り上下いずれか半分:44,000円(初回 33,000円) 首:44,000円(初回 33,000円) 額・眉下・目周り全体:99,000円(初回 77,000円) ほうれい線・口周り全周:99,000円(初回 77,000円) 額・目周り・口周り:132,000円(初回 110,000円) |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | モニター割 |
施術時間 | 10分〜 |
クリニック数 | 全国20院 |
ソノクイーンの「ホホ」100ショットが初回限定10,780円(税込)|品川美容外科
品川美容外科の医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- 3種類のハイフ機器で、患者様に適した施術が受けられる
- 初回限定価格でお得に受けられる医療ハイフメニューが豊富
- 他の施術との併用プランを提案してもらえる
「品川美容外科」では、3種類の機器を用意しています。患者1人1人の肌悩みに合わせて医師が最適な治療法を提案するため、安心して任せられるでしょう。
また、医療ハイフメニューには初回限定価格で受けられるものも多く「まずは医療ハイフを試してみたい」という方にもおすすめのクリニックです。
そのほかにも、品川美容外科ではカウンセリングで患者様にピッタリの美容施術プランを組んでくれるなど、患者様が求める「なりたい自分」を徹底プロデュースしてくれる点も魅力となっています。
品川美容外科のハイフ症例写真:16,500円~39,800円(税込)
症例の詳細をみる
施術名:第3世代タイタン
施術の詳細:超音波によるタルミ改善治療
施術の価格(症例写真の場合):16,500円~39,800円(税込)
施術の副作用・リスク:赤み、むくみなどヒリヒリとする痛みが数時間、筋肉痛のような痛みが1週間ほど。
※効果には個人差があります。
品川美容外科の詳細情報
使用している機器 | 第3世代タイタン
ソノクイーン ダブロGOLD ダブロ-s+ ダブロ |
施術料金(税込)/回 | 第3世代タイタン:29,800円
ソノクイーン:44,000円 ダブロGOLD:162,000円(初回 105,840円) ダブロ-s+:162,000円(初回 105,840円) ダブロ:140,800円(初回 96,800円) (全顔のみ記載・他プランあり) |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | 誕生日割・入会割・モニター割 |
施術時間 | 20〜50分 |
クリニック数 | 全国28院 |
脂肪分解に特化したリニアハイフ120ショットが11,500円(税込)|表参道メディカルクリニック
表参道メディカルクリニックの医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- 初回限定価格で医療ハイフのお試しにピッタリ
- 丁寧なカウンセリングとスタッフの対応に定評がある
- 公式アプリインストールで1,000円相当のポイントがもらえる
表参道メディカルクリニックでは目元以外の医療ハイフメニューに初回限定価格が設定されています。まずは医療ハイフを試してみたいという方やなるべく費用を抑えたい方におすすめです。
また患者様の意見に耳を傾け、最善の提案をしてくれる丁寧なカウンセリングと受付から帰宅までスタッフの対応が良いと定評があります。
施術の腕や期待できる効果はもちろん、医師やクリニックの雰囲気も重視したい方にピッタリのクリニックとなっています。
そのほかにも、公式アプリインストールで美容治療に利用できるポイントが1,000円相当もらえるため、カウンセリング前にアプリをインストールしておくと良いでしょう。
表参道メディカルクリニックの詳細情報
使用している機器 | ウルトラセルQ+ |
施術料金(税込)/回 | ■ウルトラセルQ+
両頬(300s):初回19,800円 全顔(400s):初回28,000円 全顔+顎下(520s):初回35,000円 全顔+首(750s):初回50,000円 目周りOP:22,000円 ■ハイフシャワー 300s:初回19,800円 ■ハイフリニア 120s:初回11,500円 300s:初回22,000円 |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | 友達紹介制度・公式アプリインストールで1,000円相当のポイント |
施術時間 | – |
クリニック数 | 13院 ※医療ハイフ対応院「表参道院 銀座院 六本木本院 新宿院 横浜院 大阪院 心斎橋院 福岡天神院」 |
首やデコルテへの照射も可能|湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの医療ハイフがおすすめな3つのポイント
- 医療ハイフ症例47万件以上を誇る実績がある
- 全国・海外含めて100院以上展開。アクセスの良さに定評あり
- MY SBCを連携で3,000円OFFチケットがもらえる
湘南美容クリニックでは、医療ハイフの症例47万件以上の実績を持っています。
またウルトラリフトプラスHIFUの全顔(650ショット)で29,800円は1ショットに換算すると45円と、圧倒的な安さが魅力です。
そのほかにも、湘南美容クリニックは全国・海外含めて100院以上を展開。通院途中で引っ越ししても、継続して施術を受けることができます。
湘南美容クリニックでは、MYSBCをLINEと連携すると3,000円分OFFチケットがもらえます。安さと実績でクリニックを選びたい方はぜひカウンセリングを受けてみてください。
湘南美容クリニックのハイフ症例写真:130,370円~258,450円(税込)
症例の詳細をみる
施術名:ウルセラ
施術の詳細:高密度焦点式超音波(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)を応用することで、これまでのアプローチでは難しかったSMAS筋層まで確実に熱エネルギーを届け、メスを使わないリフトアップ治療を確立しました。
施術の価格(症例写真の場合):130,370円~258,450円(税込)
施術の副作用・リスク:発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。
※効果には個人差があります。
湘南美容クリニックの詳細情報
使用している機器 | ウルトラセルQ+/ウルセラ |
施術料金(税込)/回 | ■ウルトラセルQ+
頬・あご下(目元除く):24,000円 全顔(あご下・目元含む):29,800円 全顔+首:39,800円 デコルテ:29,800円 ■ウルセラ 顔(頬、頬骨、あご下):130,370円 顔(頬、頬骨、あご下)+眼周囲:160,920円 顔+眼周囲+首:211,850円 ■ハイフシャワー 全顔(あご下・目元含む):19,800円 全顔+首:25,800円 |
初回カウンセリング費用 | 無料 |
キャンペーン情報 | SBCポイント・学割 |
施術時間 | 30分〜1時間 |
クリニック数 | 国内・国外133院 |
HIFU(ハイフ)施術の費用相場
以下の表は、上で紹介した5つのクリニックにおけるHIFUの施術料金(全顔)をまとめたものです。
クリニック名 | 施術料金(全顔) |
TCB東京中央美容外科 | 24,800円〜 |
エミナルクリニック | 29,500円〜(全顔+顎下) |
東京美容外科 | 77,000円〜 |
品川美容外科 | 29,800円〜 |
表参道メディカルクリニック | 初回61,600円 |
湘南美容クリニック | 29,800円〜 |
※各クリニックでもっともスタンダードな施術メニュー(初回価格・割引なし)から算出
本記事で紹介した5つのクリニックから算出したHIFU(全顔)の費用相場は、42,000円程度となりました。リフトアップ効果やダイエット効果のある他の美容施術は数十万〜100万円を超えるケースも少なくないため、それを考慮するとやはりHIFUは手軽に受けられる施術といえるのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、HIFUの効果や機器の違い、HIFUのメリット・デメリット、効果を高めるポイントなどを紹介しました。
HIFUは超音波を利用して肌に刺激を与える美容施術のためダウンタイムや副作用が少なく、メスや注射に抵抗がある方や忙しい方でも気軽に受けられます。より効果を高めるためには、医療用HIFUを扱っている医療機関で定期的に施術を受けること、アフターケアをサボらないことが重要です。
HIFUは医療行為の1つであるため、医師の腕やクリニックの実績も大切。複数のクリニックをさまざまな軸で比較検討し、自分にぴったりのクリニックを選びましょう。
※本記事で取り上げる施術は原則自由診療によるものです。自由診療では公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担になります。費用については事前によく確認し、納得のうえで施術を受けるようにしてください。
※ハイフにはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
起こりえるリスク・副作用の例:赤み · 腫れ・むくみ · 痛み · やけど・水ぶくれ · 神経損傷など